秘伝「書く」技術

図書館で読みました。

秘伝「書く」技術 (知のトレッキング叢書)

夢枕獏本人の書く技術の紹介であり、一般の人の指南書ではない。客観的に、夢枕獏はこんなことを考えながら書いているのかと思うぐらい。でも何か面白かった。

▼気になった言葉たち

・九星鳴(いちじくせいめい)…夢枕獏の別のペンネーム

・文章表現で大事なこと…「自由!」「虚仮の一念」「森羅万象を面白がる力」

・『人間って何ですか?』…なぜ人間はこの宇宙に存在しているのか?

・「やる気」があるから「やる」のではなく、「やる」から「やる気」が出てくる。

・ブロッケン現象

・長編小説のラストは、ハッピーエンドでなければならない。

▼目次より
第一章:創作の現場 一つの小説ができるまで
ある日、事故のようにテーマに遭遇する/取材先の雲南省で「五芒星」に出会う /まず年表と日表を作成する/『陰陽師』には「とにかく書く」術 を使う/ 『魔獣狩り』のベッドシーンの素晴らしい点 ほか

第二章:創作の技術 面白い物語をつくるポイント
四歳からぼくは作家だった/文字のない時代にも物語はあった/悪役の系譜から 生まれた安倍晴明/どうしても源博雅が必要だった理由/「椅子取 りゲームで す」と口説かれて書いた『神々の山嶺』ほか

第三章:創作の継続 どうやれば続けられるか
趣味が仕事の幅を広げてくれる/三〇代の文章と六〇代の文章の違い/どうやっ て売れる本を書くか/新しいペンネームでデビューする理由/最後 に書くと決 めた「最終小説」ほか

▼目次

第1章 創作の現場―一つの小説ができるまで(三六五日、毎日書くということ
ある日、事故のようにテーマに遭遇する
ゴジラへの不満がキッカケとなる ほか)
第2章 創作の技術―面白い物語をつくるポイント(四歳からぼくは作家だった
文字のない時代にも物語はあった
「道」という漢字は「生首」に由来する ほか)
第3章 創作の継続―どうやれば続けられるか(二〇代―無心に書き続けた生活
三〇代―アイディアを“外”に求めることを知る
四〇代―死ぬまでにあと何冊書けるのか ほか)

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